「特別養子縁組」は、民間養子縁組団体か近くの児童相談所を通してすることができます。

妊娠中から相談にのってもらって、どうしても育てられないということなら、出産後に赤ちゃんを託し、新しいご両親のおうちで我が子として育ててもらうことができます。

赤ちゃんを望んでいる夫婦は、研修や審査を受けて子どもを迎える準備をしてきた方たちなので、赤ちゃんは愛情を受けながら育つことができるんですよ。

たとえば、学校を卒業したら自分で育てたいとか、今は体調が悪いから無理とか、いずれは育てたい思いがあるなら、しばらくご家族や里親さんに子どもを預けておくという手もあります。