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調査研究
「生活保護世帯に対するケースワーク業務負担軽減のための効果的な人工知能(AI)アプリの活用に関する調査研究事業」(厚生労働省 平成30年度生活困窮者就労準備支援事業費等補助金社会福祉推進事業)を実施しました。
子ども虐待と家庭の貧困には密接な関連があります。一方で、虐待対応現場と同様に生活保護の現場でもケースワーカーの業務負担が課題となっており、ICT活用による改善が期待されています。
当NPOでの虐待対応アプリ開発の知見を活用し、業務効率化にとどまらず、相談援助の支援まで見据えたICTシステムの設計について調査・提言しました。